ゆとろぎくんの癒やしの喫茶店

さまざまな自分の見方を味方にかえると…『なりたい自分』を見つけるヒントがこの場所に隠されているかも知れませんよ!

こどもがいるとこ、み〜んなかぞく! ④

音はなんでも音楽になるよ!

 

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トン、トン、トン…
トン、トン、トン…
トン、トン、トン、トン、トン、トン、トン…

このリズムご存知ですか⁈

 

そう、みなさんご存知の三三七拍子!

 

このリズムは、応援団のお決まりのリズム!

このリズムは、日本の独特のリズム。

これも日本の誇るリズムですよね!

 

私のライフワークの音楽療法でよく利用するリズム!

 

なぜよく使うか?

 

日本のみなさんの身体に刻まれている、素敵なリズムを利用せずにいられない。

 

沖縄にはエイサーという伝統の音楽文化があり、今や世界の中の民族音楽の中でも『琉球音楽』の存在感はまた違うものがある!

 

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そのエイサーで一際輝く楽器、『胴太鼓』がある!

 

 

この太鼓を打ち鳴らしながら、大地に轟く、心を鳴り響かせる、躍動的な動きを見せながら舞う『エイサー』は見事である!

 

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今や日本全国でも『エイサー』ファンは多いと聞いている!

 

この胴太鼓の種類も、小さなこどもサイズから今や様々な大きさがあるのにビックリ!

 

この胴太鼓を使って、先ほどの三三七拍子のリズムを叩くと、練習なくとも勇んで様々な速度でリズムが一斉に鳴り響く!

 

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そのリズムを刻んで、わらべ歌、童謡や唱歌を歌ったりする!ひょこんと一致する!

 

三三七拍子を手拍子、足拍子しながら、歌ってみて〜!

 

だいたいの曲は、三三七拍子のリズムに合わさって、歌えますょ!

 

三拍子の曲は、工夫が必要ですがね(笑)

 

その手拍子、足拍子…自然なリズムを感じるスタイル!

 

それは、一番身近にある楽器!

そして、声で表現する歌声は、身体が楽器!

ダンスも身体を表現する、身体が楽器!

 

身体のあらゆる場所を手でたたいたり、手拍子したり、足を動かして足拍子したり…

まさに、ボディーパーカッション!

 

こどもたちは、楽器を持って演奏するにしても、リズムを感じることから始まる音教育!

 

だからこそ、

この身体で感じる『音・響行(きょういく)』

 

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身体で感じて、身体でリズムを音と感じ、身体に響かせて行く…簡単でしょ!

 

それが『身体教育』ならぬ『人間教育』かなぁ!

 

こどもの成長は、こどもが母親のお腹にいる時、母親の心臓の鼓動の音が『ラ』の音を訊きながら、産声を上げて生まれてくる!まさに、産声も『ラ』の音から始まり、母親の鼓動を肌を通して訊きながら、安心してスヤスヤとおやすみタイム!

 

成長と共に身体を動かしながら、笑みを浮かべる!

 

ベビーサインの始まり!

 

泣く事で、身体全体を声を出して自己表現!

 

身体がまさに楽器になっていますね〜

 

そして、赤ちゃん『ことば』を習得!

 

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そこには、『ことば』という抑揚とリズムがあって、まさに『ことば』という歌を身体で表現!

 

身体がまさに楽器!ですね!

 

赤ちゃんをあやす時、抱っこしますよね!

抱かれた温もりと、抱っこしあやす身体の揺らぎ。

 

『揺らぎ』こそまた、身体が楽器!なんですね〜〜

 

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今話題のタッチヒーリングでもありますよね!

『手当て』でもありますよね!

 

手遊びと言いますが、『手合わせあそび』!

 

『手合わせあそび』は、自分の手と手を合わせて『手合わせあそび』、他の人と手と手を合わせて『手合わせあそび』…

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こどもにとって『手合わせあそび』は、相手を独り占めできる至福の時間なのかもしれないですね!

 

手を合わせて、支え合う…まさに『支合わせ(しあわせ)』ですね(笑)

 

親子のスキンシップにとてもいいものです!

 

場所を選ばずどこでもできる便利なあそび!

 

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このような、『手合わせあそび』を含めたボディーパーカッション、身体あそびは…

大昔から、どの世界の民族のこどもたちも音を感じで楽しんできたようです。

 

単純なリズム、複雑なリズム、様々なリズムを身体のいろいろな部分をたたいて、『感じてみて欲しい』ですね!

 

身近なものをたたいてみながら、こども自身が好きと感じる音をたくさん探してみる『音探しあそび』

 

その『音探しあそび』でよく耳をすませば、身の周りにも『いい音』がいっぱい!

 

音への興味を育むことが、音楽的表現を広げることにつながりますね!

 

こどもたちは『音探しあそび』をしているうちに、『音楽のたのしさ』を実感できるようになるのかな、と感じます。

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いや、『音楽のおもしろさ』かもしれませんね!

 

『おもしろい』は『たのしい』より、ワクワク感は最高!

 

『おもしろい』は、音楽の原動力ですね!

 

『あそび』って、やっている人がおもしろそうだから「なんだろ、何やっているのかな?自分もやってみようかな?自分もさせてくれる?』

 

この流れが、『あそび』の『おもしろさ』を伝える『伝承』になるんですね!

 

『おもしろい』が

コミュニケーションの原点!

 

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私の音楽のテーマは常に『音はなんでも音楽になるよ!』

 

このような、『音あそび』をこどもの居空間の中で、常に『ことばの語りかけ』の抑揚を通して、自然体で保育の現場で取り入れ運営しているのが、

 

大地こども園の『保育環境』なのです!

 

 

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下の動画の園長先生からもわかりますよね〜!

 

 

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www.youtube.com

 

 

音楽する心はみな一つ!
SOUND Communication!

 

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引き続き、大地こども園の活動紹介します!
 

 

 

こどもがいるとこ、み〜んなかぞく! ③

どこよりも居心地がよくて、飽きない家

 

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こどもが居る空間って、
幸せいっぱいの気持ちになりますよね〜

 

また、こどもの明るい無邪気に笑う声を聞いていると、まるでムチムチな赤ちゃんの笑顔のようになったりして…(笑)

 

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先日、知人の案内で沖縄の南部にある森の中へ森林浴!

 

そこには、旧部落の跡があり、そこには大きな年輪を重ねた大樹が天高く伸び、枝を大きく四方へ伸ばして、まるで私たちが手を横に伸ばし胸を張って深呼吸して居る感じかなぁ〜

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そのような大樹が、至る所に枝を重ねながら存在していた!

 

その大樹の間から、こぼれ日が周りを照らしている。

 

すごく心地いい空間である。

 

そこには、高いところから水の流れが…

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様々な生き物たちが、心地良さそうに住んでいる。

 

その知人は、実はこの森の持ち主!

 

この空間を使って、小屋を作ったり、ブランコを大樹の太い枝に!カズラのツルを編み合わせて、見事にブランコを作り上げていた!

 

森の持ち主曰く、自然に戯れるこどもの居場所を作りたい。知恵を貸して欲しいと案内されたのであるが、本当に空気が美味しい心地いい空間!

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その場から、離れたくない居場所でした!

 

やはり、木のある空間はいいなぁと感じました。

 

こどものスペースをつくろう!

 

ある小学校の支援学級ではありましたが、新学期が始まり時期が過ぎても、こどもが落ち着かず、どうしたらいいか分からない!と私へ相談があった!

 

どうしても、何かがあるだろうと…その担当の先生はお話をされていて…

 

授業風景をのぞかせてもらいました。

 

やはり、落ち着きがなく困っている様子でした!

 

しかし、困っているのは…こどもたちも同じように感じた!

互いに同じ思いをしている!

 

それならと思い、先生にお願いしこどもたちに声かけして、『鬼ごっこ』しながら『かくれんぼ』を…そしたら、こどもらが面白い動きをしてきました!

 

並べてある机を動かして、棚を横に寄せて、カーテンをグルグル巻いて…

白板を壁から外して壁がわりにしたり、本当に天真爛漫な動きに先生も目が点…

 

大人の動きやすい、よかれとした部屋づくりが、『こどもの居やすさ!』を

少しばかり『生活しにくい場所』になっていたようです。

 

『こどもの居場所』を改めて写真を撮り、しばらくそのままで授業!

そして、こどもたちと相談して『居やすい』、『授業がしやすい』互いの部屋づくりをしたら、こどもらが落ち着いて、

 

楽しい生活しやすい居場所!が出来上がり!

 

キーワードは、

 

先生が物を動かして配置を変えてしまったこと!

物がありすぎること!

彼らのかくれるスペースを排除してしまった!

それを、こどもらと先生が互いに生活をしやすい居場所を作った事で、落ち着きが取り戻せたのです!

 

部屋づくりは何のため?誰のため?

 

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部屋を整える本当の目的って何なんでしょうか?

 

こどもが本当に心地よい住環境とはどんなものか?

 

どこでも、頭を悩ませる課題ですよね!

 

素材選び、色の配置、あかりや明るさ…などがありますよね!

 

ふと、そのような事を考えながら…

 

先ほどゆいレールに乗っていると、数組の赤ちゃん連れの親子が私を囲んで周りにいる。

赤ちゃんの笑顔っていいですよね〜〜

ムチムチのプルンプルンの肌が赤ちゃんの特権だったりする…

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耳をすませた訳(笑)ではないが、お母さんたちの話し声が…

赤ちゃんのあせもやオムツかぶれ、アトピーなどなど…赤ちゃんにまつわる肌の悩み!でした。

 

その雰囲気が頭から離れずにいながら、

部屋づくりってどうなんだろう?と考えていたら…

 

またまた、ガテン

 

部屋づくりの工夫は、赤ちゃんのスキンケアと一緒だと思いました!

 

赤ちゃんのスキンケアにも、空間づくりだったり、赤ちゃんの肌のデリケートなケア、充分な栄養、生活のリズム、肌にあう素材だったりしますよね!

 

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部屋づくりをする上でも、

柔らかな本物の自然に近い素材を使った部屋づくり!

木と思っても、実際はビニール製の壁や床だったり!

 

汚れにくく長持ちする!と商品ピーアールがしっかりされて広告がうたわれていたりする。(それが悪いとは言っていませんょ〜誤解なく)

 

実際は、素材の質には木材にはかなわない!

 

質とは、自分と質が同じものには『好感』(無意識)を感じますよね〜。

 

逆に、自分と質が違う、異なってしまうものには『違和感や反感』(意識が自分を守るために動いてしまう、逃げてしまう)。

 

この『好感』を育ててあげるのも大人の責務がありますよね!

 

素材は、『好感』の質なのかもしれないですね!

 

 

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大地こども園では、その素材をとことん追求して、部屋空間に『本物』にこだわり『木材』を使って部屋づくりをしている!

 

こどもの過ごす空間の色は、まぁ!センスもあるし、こだわりもあるし、飾るものの色だったり…色色と色である。

 

『こどもの気持ちの色』が映える色空間だったら最高ですよね〜〜。

『子供らしさを引き出し』てあげられる色空間だったらいいね〜。

 

一番は、ご両親、大人が落ち着く色がいいのかもしれないと考えています。

 

大人が落ち着けば、自ずと、こどもも落ち着く!

 

白は主張が強い色ですよね!

 

淡い色、濃い色…空間で感じると、空間の広がりを感じさせますよね〜〜

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カラーセラピーでは、色の三原色で見たときに…

 

黄色は、元気・動き・光・賑やか

青色は、静か・広がり・冷たい・思考

赤色は、暖かさ、エネルギー、燃える

 

組み合わせ!センスですよね〜〜(笑)

組み合わせは、

家具や飾るものなどの色合いもみないといけない重要なポイントですよね!

 

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大地こども園では、木の素材の色が主になっていますが、四季折々の飾り付けやこどものアート、食材…の色が映える善きバランスをとっている!

 

 

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また、カーテンが濃ゆくもなく、薄くでもない…

外の日差しがほのかに静かに差し込む素材の静かなピンク色である!

 

朝の日差しが窓からこぼれるような明るさ、

夜は暗くメリハリがつけられる『あかり空間』が生活空間にあれば、息苦しくなくホッとできますよね!

 

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朝の日差しがこどもの成長にも大切とよく言われます。同じ日差しでも、西寄り東寄りの光が植物も成長するのはそのためかなぁ〜⁈

 

部屋のあかるさはこどもを元気にもしますよね!

 

蛍光灯の白色よりも、ランプの電球のような暖かさを感じる橙色もいいですよね!

 

あくまでも、照明は場をつくるものですから、あかりがあれば充分ですよね!

 

闇の暗さのロウソクのようなあかりでは、怖くもなりますよね(笑)

 

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大地こども園は、外からの光が満遍なく入ってくる!明るい部屋空間!

窓には、全てピンクのカーテンが統一されていて、外からの光がピンクのカーテンを通りぬけ優しい静かなあかり空間を演じている!

 

部屋づくりは、感覚といわれています!

 

互いに『自分らしく居られる場所』空間になれば、こどもも大人も『安心』して居られる場所になれると思います。

 

『ここにいるよ!』

と思える場所になれば一番いいですよね!

 

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引き続き、大地こどもたちのアートの世界紹介していきますね!

 

何かのヒントになればいいですね!

 

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こどもがいるとこ、み〜んなかぞく ! ②

ホッとしてよかったァートの世界!

 

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こどもの何気ない仕草が愛らしかったり、

 

こどもの何かに集中する眼差しが輝いていたり、

 

こどもの会話にことばの育む力を感じたり、

 

まさに、こどもの居る環境は絵画を観ている様なアートの世界を感じる!

 

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こどもの感じる世界って、大人の感じる見る視野よりも物凄く広い範囲で、写真を撮るかの如く様々な角度から見ているんですよね!

 

以前、支援する現場でスタッフに、支援するこどもの動きをカメラで撮ってもらっていたことがあります。

 

 

 

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スタッフのファインダーから覗くこどもの様子!

 

ファインダーから望み見る目線で、こどもの様子を見ていたのではなく、

 

スタッフがこどもの何を望み観ていたか?

 

写真に現れて面白かった事を思い出します!

 

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そのように、こどもの目線は、

ワンダーの世界を望み見ているかの如く、視座が広い!面白い!

 

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まさにアートの世界!

 

大地こども園の玄関を開けて入ると、木材の素材の香りがほのかにする。

 

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その壁には、こどもらの『ぬらし絵』水彩が洗濯物を干すかの様に、麻紐に木製洗濯バサミでアート感覚で飾り付けされている!

 

高価な絵より、微笑ましい!

 

『ぬらし絵』は、あらかじめ濡らした紙に、水彩絵の具でお絵描き🎨

 

使う色は、赤、青、黄の三原色だが、色が合わさることで、思いもよらない色合いや模様が、ワンダーのアートの世界を創り出す!

 

まさに、ワンダーな世界!

 

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色がもつ『広がり』と『集中』、『暖かさ』と『冷たさ』を体験することが、こどもらのこころに『いぶき』と調和をもたらせてくれる!

 

こども一人ひとりの『呼吸』が感じられる!

 

紙質を変えると、様々な『にじみ』にも変容!

 

水彩絵の具の種類を変えると、色合いの変容する姿がまた、こどもらのワンダーな気持ちをワクワクもさせてくれる!

 

アートの力で、こどもの『ひきだし』を増やせます!

 

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大地こども園では、徹底して『こどもらしさ』を大切に、『個』の力を信じ『おしえる』のではなく、『傾聴』耳をこどものこころに傾けてあげることから始まる!

 

 

わたし流の『何でもやってごらん』を常に実施している!

 

 

その見方は、

 

『個』としてのアイデンティティを持ちながら、互いを大切に尊重し共同で作業を進めている

 

結果を望み見る目線ではなく、こどもの『感じ考える時間』のプロセスを大切にしている。

 

世の中の様々な変化に適応する『柔軟性』と自ら関ろうとする『主体性』を大切にハグ!している。

 

こどものワンダーな表現がどのように出せるか、これは作家が無心で製作するアートの世界と似ている!

 

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だから、何がどう表現し出来上がるかは、誰にも分からないから、ワクワクドキドキの…

 

まさにワンダーアートの世界なんですね〜〜

 

想像するだけで、興奮を隠しきれない(笑)


こどもの『やりたい』をとことん追求する!

 

こどもらは小さな芸術家!

 

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何かを『表現』したがっている!

 

その時、大人は常に『伴そう者』!

 

そう、『伴そう者』の『そう』の字は平仮名!
その『そう』の字を、あなたのお望みの感じ(漢字)をあしらえてあげてください!

 

そうすると、あなたのお望みの『伴そう者』になってくれますよ(笑)!

 

これも全てアート!

 

多分、私自身も常に思いますが、『自己表現』が苦手!

その『自己表現』も変えていくアートの世界を期待しています!

 

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大地こども園では、『親子の絆』をこどものアートを通じて『親だから出来ること』を大切にして、こどもの過ごしやすい『生活』を見つめています!

 

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Sense of WONDER!

 

大人も一緒に楽しみたいですよね〜〜

 

 

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引き続き、大地こども園のアートの世界を紹介していきますね!

 

 

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こどもがいるとこ、み〜んなかぞく ! ①

小さなこどもと過ごすための居場所づくり

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こどもが笑顔で遊んでる姿を見ていると、ホッとしますよね!

 

こちらも顔が緩んで、微笑んでくるんだよなぁ〜

 

不思議ですよね〜〜

 

最近、沖縄の北部に行ってきた。

やはり、都会に住んでいると息抜きするために出かけたくなる!

 

那覇の都会に居ても、何かあれば何かを気にしてしまい、落ち着かない自分がいる。

 

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北部まで来ると、流石に何か思い出しても戻れない。諦めるしかない!

 

それくらい、何かを気にすることなく過ごしたいと思う時には、北部へ気ままに車を走らせれば気晴らしにもなる。

 

その気晴らしに北部の雄大な景色、自然が心潤す!

 

その山の雄大さが、気持ちを大きくもしてくれる!

 

でも、沖縄の山と言われる大きさは、丘の次に表記される岳なんだって!

丘の下から山が隆起した岳、岳が隆起して大きくなったのが、山なんだ!と、こどもに教えてもらった事を思い出し、一人笑ってしまった。(笑)

 

その岳(やま)が雄大で、心がおおきくなる感じになる!

 

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そのくらい、自然は心を浄化し潤し、勇気を抱かせてくれる!

 


最近、こどもの現場から一年あまり離れている。
そろそろ、こどもの無邪気な笑顔や声が懐かしくなって、気持ちがうずいている!

 

 

私のこどもとの関わり方(保育感)は、
何でもいいさ〜何でもやってごらん!なんです(笑)

 

賛否はありますが…

 

ありのままのこどもの遊び、育む姿が好きなんです(笑)

 

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その時の、こどもの何気ない真剣な眼差しが微笑ましく好きなんです(笑)

 

私が北部へ行って、気ままに気晴らしするくらいに、ホッとする瞬間で…

この時空間がたまらない(笑)

 

都会のど真ん中にある小さな居場所!

 

最近、ある無認可の保育園に行く機会があったんです。

私の後輩の運営する保育園!

 

素直に何もないんです!(笑)

 

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そう言ってしまうとお叱りがあるかなぁ(笑)

 

本当にないんです!

 

 

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部屋は他の保育施設の様に、壁も床も木材で作られている、家!である。

 

窓には、ピンク色のカーテン!

昼間の日差しがカーテン越しからやさしく差し込んでいる!

窓からは、やさしく吹く風にピンクのカーテンがなびいて心地いい!

 

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こどもらが、木の机、木の椅子に座って微笑み戯れている!

 

何もないのに、居心地がいい!

 

なんだろう!

 

普通の小さな保育施設でも、遊具が庭園や部屋にあって、勇ましく遊び戯れる姿があるが、この場所には遊具がない!

 

ないのです。

 

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でも、どの子もこどもらしい笑顔や声、遊び戯れる姿が微笑ましいのです!

 

那覇の空港に近い住宅地!

那覇のど真ん中にその場所はある

 

この小さな保育施設!

 

「大地こども園…という小さな居場所!…と名付けたい程の保育園!

 

でも、都会の住宅地にありながら、森の中の居場所!とも言いたくなるくらいの居心地!

 

だから、こどもらが自然体でほのぼのしてるんだよね!

 

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こどもたちは、園内にあるものを遊ぶ『道具』として自然遊びをして、『身体と心』を自ら育んでいるんですよね〜〜

 

私が感じる、何でもやってごらん!と言わんばかりに、今のこども達に必要な『育ち』を実践している園がここにありました!

 

私の探し求めていた保育施設がここにありました!

 

改めて、『大地こども園

 

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お庭の砂場で裸足ではしゃぎ回っているこどもを見ても、他の認可園のこども達と変わらぬ『こどもらしさ』を感じさせる。

 

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朝の会では、虫やお花が顔出しそうな雰囲気で、手遊びやお話し、季節感のある絵本の読み聞かせをしたり、たわいもない自然の中にごろ〜としているような雰囲気がいい!自然をお友達にしている様な『こころ』を感じる!

 

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室内にも季節感を感じらる様に、小さな植物が飾られていて、グロッケンを奏でながら朝の会は語り会している!

 

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『自然がこどもの学び舎』のように感じるいい居心地!

 

朝と帰りの会、お昼ご飯以外は基本は外遊びが基本!

 

部屋遊びもちゃんとありますよ!

 

 

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こども園の目の前には、那覇市を見下ろせる緑地のある公園がすぐ近くに…

 

野草をこどもらの個性で草遊び!

大地こども園の園児は、大地の子そのもの!

暑い日は、水遊びも!

みな、いい顔している!

 

自然遊びだけでは、飽きちゃわない…

と思うかもしれませんが、こどものいい顔見ればふれあいの楽しさが一目瞭然!

 

みな、いい顔していますね〜

 

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四季があるように、こどもの育む時間は『ゆっくり』でいいんです。

 

できないことがあると、躊躇やためらいも…
今年、苦手だったことも来年、再来年と時が『ゆるり』とチャレンジすればいいさ〜ってね!

 

こどもの『育ち』は植物の成長と一緒で、毎年繰り返すが、見違えるほど凛々しく立派な幹や枝ぶりになっている。同じだといつも思うことだ!

 

ゆっくり『焦らず見守る』大地こども園

 

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こども達は、自分の力量を分かっていて、ジャングルジムや滑り台などの遊具は、誰でも登れる様に作られています!

 

でも自然はそうではありません!

 

だからこそ、こども自身で自分の力が分かるし、もっと『チャレンジ』してみたくなるのでしょう!

 

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自発的な遊びが、自分の『やる気や遊ぶ知恵』を覚え、いつしか目指したい自分の姿に近づいて…

 

自然から様々な事を『学んで感じ』ていく…

 

それらは、こどもらの『感性』や『呼応』していくと共に…

 

こどものこころを『動かし』、『行動への意欲』や『想像力』、『観察力』…

それを勇んで気持ちを伝える『ことばの表現』につながっている。

 

これらのこどもたちに『必要な力』は、自然の中にヒントがいっぱい《かくれんぼ》している!

 

こどもたちはみんな、最初から外遊びが得意だったわけではない…

 

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虫が怖い子、坂が怖い子、木登りが苦手な子、歩くのが嫌な子、走るのが嫌な子、暑いのが嫌いな子…自然をどのように遊んだらいいか分からない子、動いていいか分からない子、立ち尽くす子…最初から外が好きだった訳ではないようだ!

 

だけど、無理強いはしない…

 

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poco a poco!(沖縄語よんな〜よんな〜)ゆっくりゆっくり焦らずゆっくり…

 

卒園までの時が、どう変化したかが大切だと。

 

自分と他児との違いが分かってくるから、自分の力を試したくもなるのかもしれない!

 

そして、自然と何度も『繰り返しを試し』て、ゆっくりと『身体と心』ができあがっていくんだと感じる!

 

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あの有名な絵本!エリックカールの「はらぺこあおむし🐛」のように…

 

まるで、小さな種から芽吹いて、若木になって季節を歩んで立派な大樹になりました〜!というかの様に、『育む』一歩が『成長』していくかもしれないと、

 

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大地こども園の園長、金城美和先生のこどもに対する『心意気』を感じてやまない!

 

こどもらは、幸せだね〜〜。

 

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大地こども園には『小さい居場所』ながらに、まだまだ紹介しきれない『何か』が…

 

 

次回に持ち越しだ〜〜!

 

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mustからwantに変えるための付箋術2

面倒くさい!と思い言わないで書く

 

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思いを言葉にする!

なかなかできないでいる!

なぜか?頭の中にはあるけど…

 

言葉として発する事ができないということが多々ある!

なぜだろう?

 

頭の中にあるなら、
言えばいいよ!って言われる。

 

でも、言葉に出てこない!

 

言いたくない、訳ではない…

 

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出ないのです。

 

相手はイライラしてくるに違いない!

申し訳ないとも思う!

 

でも、出てこない!

 

あとは焦るが故に、何を応えていいのかも意味不明になることもある。

 

では、書いて思いを伝えて!と言われても
やはり、書くという事が苦手なのである!

 

面倒くさい…訳ではない!

 

筆不精なのかもしれない!

 

やっぱり、面倒くさいだけでしょう。
と、片付けられたりもする。

 

しかし、やはり思いを言葉にしたり、書いたりするのが苦手なのである!

 

この様な人がいたら、
解消の仕方を教えて欲しい!

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最近は、メールやラインなどのSNSを使えば楽にメッセージを送る事はできる。

 

楽である!

 

じゃあ、面倒くさい!だけじゃないの…と、言われたりする。

 

やはり、何か感覚が違う。

 

若い子たちが、会話なく正面に互いが居ても携帯越しで、メッセージを送り合いコミュニケーションをとる場面も最近ではよく見る!

 

でも、何かそれとも何か違う。

 

ブログを書くようになり、カテゴリーや見出し、いわゆる、本でいうところのページに並んでいる中見出しのようなもの。

 

その見出しを付けて
分けて書く事が出来るようになった!

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ガッテン!

 

付箋を使って見出しを書くように、
メモにして書いて貼っておく!

 

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それを集め張り合わせて、
つなぎ合わせていく作業を始めた!

 

すると、

付箋に書くといらなければ処理がしやすい!

 

手書きにすることにより、記憶をたどる事がスムーズになってきた!

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思い返せば、伝えたい事や情報が多い為に、

何か一つを決めて伝えることが難しいのかもしれない。

 

自分でその判断をする力を身につけることも必要!

 

それが、付箋なら手帳に書くより楽である!

 

手帳を毎年買うが、ほぼ利用しないでいる!

 

メモとる習慣を付箋を使って書く。

 

付箋ならブログのカテゴリー、見出しのように並べ替えたり、消去も楽になった!

 

その方が、面倒くさいょ〜と声が聞こえてきそうだ!

しかし、面倒くさい!というものとも違うのです!

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気になることを、好きな付箋にすぐにメモするように!

 

違うと思う事は、書いて消去処分するとモヤモヤもスッキリしたりもする!

 

言葉の断捨離なんだ…と思ったり、

 

あとは、いいセリフだったり、名言、言葉のフレーズを付箋に書いて

つなぎあわすと意外と伝えたいことが見えてくる!

 

音楽でいえば、思いついたフレーズを譜面に🎼書いて、つなぎあわすようなものかな!

 

付箋は後で処分すればいいから、手帳に貼り付けて、後で整理すればいいのですね!

 

そして、カラフルなので何か書く楽しさもある!

 

それを何度も読み返してみると、

意外と記憶と共に経験や活動を振り返ることができる。

 

付箋を張り替えれば順番を変えて気持ちも、付箋の並びで整理することもできる。

 

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内省によって、経験を見識に変えたり
見識を振り返り、自分の伝えたいことが整理できるようになってきた!

 

付箋はやはり、
気持ちを整理するアイテムになることの発見が素直に嬉しくなったりする!

 

「やるべき(must)」から
「やりたい(want)」に変えることができるアイテムなんです!

 

 

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みなさんもお試しになってみませんか?