こどもがいるとこ、み〜んなかぞく ! ②
ホッとしてよかったァートの世界!
こどもの何気ない仕草が愛らしかったり、
こどもの何かに集中する眼差しが輝いていたり、
こどもの会話にことばの育む力を感じたり、
まさに、こどもの居る環境は絵画を観ている様なアートの世界を感じる!
こどもの感じる世界って、大人の感じる見る視野よりも物凄く広い範囲で、写真を撮るかの如く様々な角度から見ているんですよね!
以前、支援する現場でスタッフに、支援するこどもの動きをカメラで撮ってもらっていたことがあります。
スタッフのファインダーから覗くこどもの様子!
ファインダーから望み見る目線で、こどもの様子を見ていたのではなく、
スタッフがこどもの何を望み観ていたか?
写真に現れて面白かった事を思い出します!
そのように、こどもの目線は、
ワンダーの世界を望み見ているかの如く、視座が広い!面白い!
まさにアートの世界!
大地こども園の玄関を開けて入ると、木材の素材の香りがほのかにする。
その壁には、こどもらの『ぬらし絵』水彩が洗濯物を干すかの様に、麻紐に木製洗濯バサミでアート感覚で飾り付けされている!
高価な絵より、微笑ましい!
『ぬらし絵』は、あらかじめ濡らした紙に、水彩絵の具でお絵描き🎨
使う色は、赤、青、黄の三原色だが、色が合わさることで、思いもよらない色合いや模様が、ワンダーのアートの世界を創り出す!
まさに、ワンダーな世界!
色がもつ『広がり』と『集中』、『暖かさ』と『冷たさ』を体験することが、こどもらのこころに『いぶき』と調和をもたらせてくれる!
こども一人ひとりの『呼吸』が感じられる!
紙質を変えると、様々な『にじみ』にも変容!
水彩絵の具の種類を変えると、色合いの変容する姿がまた、こどもらのワンダーな気持ちをワクワクもさせてくれる!
アートの力で、こどもの『ひきだし』を増やせます!
大地こども園では、徹底して『こどもらしさ』を大切に、『個』の力を信じ『おしえる』のではなく、『傾聴』耳をこどものこころに傾けてあげることから始まる!
わたし流の『何でもやってごらん』を常に実施している!
その見方は、
『個』としてのアイデンティティを持ちながら、互いを大切に尊重し共同で作業を進めている。
結果を望み見る目線ではなく、こどもの『感じ考える時間』のプロセスを大切にしている。
世の中の様々な変化に適応する『柔軟性』と自ら関ろうとする『主体性』を大切にハグ!している。
こどものワンダーな表現がどのように出せるか、これは作家が無心で製作するアートの世界と似ている!
だから、何がどう表現し出来上がるかは、誰にも分からないから、ワクワクドキドキの…
まさにワンダーアートの世界なんですね〜〜
想像するだけで、興奮を隠しきれない(笑)
こどもの『やりたい』をとことん追求する!
こどもらは小さな芸術家!
何かを『表現』したがっている!
その時、大人は常に『伴そう者』!
そう、『伴そう者』の『そう』の字は平仮名!
その『そう』の字を、あなたのお望みの感じ(漢字)をあしらえてあげてください!
そうすると、あなたのお望みの『伴そう者』になってくれますよ(笑)!
これも全てアート!
多分、私自身も常に思いますが、『自己表現』が苦手!
その『自己表現』も変えていくアートの世界を期待しています!
大地こども園では、『親子の絆』をこどものアートを通じて『親だから出来ること』を大切にして、こどもの過ごしやすい『生活』を見つめています!
Sense of WONDER!
大人も一緒に楽しみたいですよね〜〜
引き続き、大地こども園のアートの世界を紹介していきますね!