ゆとろぎくんの癒やしの喫茶店

さまざまな自分の見方を味方にかえると…『なりたい自分』を見つけるヒントがこの場所に隠されているかも知れませんよ!

ゆとろぎのしらべ…つむぎつながれ

イマジン

 今まさに、オリンピックが華やかなセレモニーと共に開催されましたね!

f:id:yutorogikun:20180209232032j:plain

 

韓国の地でのピョンヤンオリンピック!

 

アリランの曲にのって螢の光が一つに…

 

この光がやがて夢へ、希望へ…
そして平安な平和を🕊願う!

 

f:id:yutorogikun:20180209232116j:plain

その光は誘いへ…光の門の奥には…
人と人とが互いに手を携えて
未来への橋渡し!

 

古きものと新たなものとの融合!

光が人の和に…融合する時、

 

口難口事を控えさせて…和談和合を!

 

老子の言葉の
「大事は小事より起こる」という諺がよぎる。

 

大きな問題は、必ず取るに足らない。

小さな事が原因、故に事は起こる。という戒めの言葉。

 

f:id:yutorogikun:20180209232611j:plain

 

 

だから、平安な平和を🕊
WIN- WINのスポーツの舞台!

 

それが平和を願う祭典、オリンピックなんですね!

 

 

アラビア語のラーハ!…それがゆとろぎ

 

アラビア語に「ラーハ」という言葉があります。

日本では仕事の後にご褒美のように与えられるのが「ゆとり」や「くつろぎ」がありますね。

アラビア・イスラム社会では、何よりも先にこの「ラーハ」つまり「ゆとり」や「くつろぎ」を大事にするそうです。

 

f:id:yutorogikun:20180209232727j:plain

 

アラビアのイスラム文化を研究して来た故片倉もとこさんが、これを「ゆとろぎ」と訳しています。

 

「ゆとり」に「くつろぎ」をたして「りくつ」をぬく、つまり「ゆとろぎ」です。

 

私はこの「ゆとろぎ」という言葉に支えられて、

長年「癒しの音空間をゆとろぎ紀行」というラジオ番組を昨年まで、

RBC i Radioでパーソナリティの服部京子さんと共に、

時の気の向くままに阿吽の呼吸で、

まさにゆとろぎ気分でラジオ番組を放送していました。

 

f:id:yutorogikun:20180209232856p:plain

                    (写真:RBCホームページを引用)

 

楽しかったなぁ〜〜!

 

また、いつかきっと再開するのだ👍

 

f:id:yutorogikun:20180209233528j:plain

 

今思うと私自身、

この言葉には本当に大きな励みと支えとなっています。

良い時ばかりではなく、

なかなかうまくいかない時も多い訳ですから、

こうした心が折れるような時には、

私たちの心を和らげ、元に戻してくれる何かがあります。

 

それは「休む元気」も加わりますよね!

 

振り返ってみると、

例えば、釣りには「理屈」は要りません。

 

「ゆとり」有る時、「くつろぎ」たい時、糸を垂らす…

 

アラビアのラーハ「ゆとろぎ」があるのではなく、日常生活そのもの!

死さえもラーハなのだという。

旅、学び、瞑想、知人他人を問わぬ親睦と交流、お茶と菓子で楽しむ会話、

あらゆる場面で時間はゆったりと温かく流れていくひととき!


もつことから、解き放たれること

 

時として、人は無理をしますよね!

その思いはひとしおですね!

でも、その思いも時には、リセットして解き放つことも大事なことだと…

 

ゆとろぎは、それも教えてくれています!

 

f:id:yutorogikun:20180209233637j:plain

ものごとを執着としんどさから解放し、

心軽やかになることは、人の心を活性化させてくれると…

 

物理的にも精神的にも

 

「ひろくなく」

 

「ひろやかさ」があれば、

 

ゆとろぎ空間が

味わえるのかなぁとも感じます!

 

イスラームとは、

アラビア語で「教え」という意味だそうだ!

 

イスラム教という宗教とはまた違う!

 

f:id:yutorogikun:20180209233726j:plain

最後に、アラビア語の「ラーハ」というゆとろぎという言葉と同じく、

私の好きなアラビア語をみなさまに!

 

サラーム!

(平和、平安、こんにちは、さよなら)