ゆとろぎのしらべ…つむぎつながれ
イマジン
今まさに、オリンピックが華やかなセレモニーと共に開催されましたね!
韓国の地でのピョンヤンオリンピック!
アリランの曲にのって螢の光が一つに…
この光がやがて夢へ、希望へ…
そして平安な平和を🕊願う!
その光は誘いへ…光の門の奥には…
人と人とが互いに手を携えて
未来への橋渡し!
古きものと新たなものとの融合!
光が人の和に…融合する時、
口難口事を控えさせて…和談和合を!
老子の言葉の
「大事は小事より起こる」という諺がよぎる。
大きな問題は、必ず取るに足らない。
小さな事が原因、故に事は起こる。という戒めの言葉。
だから、平安な平和を🕊
WIN- WINのスポーツの舞台!
それが平和を願う祭典、オリンピックなんですね!
アラビア語のラーハ!…それがゆとろぎ
アラビア語に「ラーハ」という言葉があります。
日本では仕事の後にご褒美のように与えられるのが「ゆとり」や「くつろぎ」がありますね。
アラビア・イスラム社会では、何よりも先にこの「ラーハ」つまり「ゆとり」や「くつろぎ」を大事にするそうです。
アラビアのイスラム文化を研究して来た故片倉もとこさんが、これを「ゆとろぎ」と訳しています。
「ゆとり」に「くつろぎ」をたして「りくつ」をぬく、つまり「ゆとろぎ」です。
私はこの「ゆとろぎ」という言葉に支えられて、
長年「癒しの音空間をゆとろぎ紀行」というラジオ番組を昨年まで、
RBC i Radioでパーソナリティの服部京子さんと共に、
時の気の向くままに阿吽の呼吸で、
まさにゆとろぎ気分でラジオ番組を放送していました。
(写真:RBCホームページを引用)
楽しかったなぁ〜〜!
また、いつかきっと再開するのだ👍
今思うと私自身、
この言葉には本当に大きな励みと支えとなっています。
良い時ばかりではなく、
なかなかうまくいかない時も多い訳ですから、
こうした心が折れるような時には、
私たちの心を和らげ、元に戻してくれる何かがあります。
それは「休む元気」も加わりますよね!
振り返ってみると、
例えば、釣りには「理屈」は要りません。
「ゆとり」有る時、「くつろぎ」たい時、糸を垂らす…
アラビアのラーハ「ゆとろぎ」があるのではなく、日常生活そのもの!
死さえもラーハなのだという。
旅、学び、瞑想、知人他人を問わぬ親睦と交流、お茶と菓子で楽しむ会話、
あらゆる場面で時間はゆったりと温かく流れていくひととき!
もつことから、解き放たれること
時として、人は無理をしますよね!
その思いはひとしおですね!
でも、その思いも時には、リセットして解き放つことも大事なことだと…
ゆとろぎは、それも教えてくれています!
ものごとを執着としんどさから解放し、
心軽やかになることは、人の心を活性化させてくれると…
物理的にも精神的にも
「ひろくなく」
「ひろやかさ」があれば、
ゆとろぎ空間が
味わえるのかなぁとも感じます!
イスラームとは、
アラビア語で「教え」という意味だそうだ!
イスラム教という宗教とはまた違う!
最後に、アラビア語の「ラーハ」というゆとろぎという言葉と同じく、
私の好きなアラビア語をみなさまに!
サラーム!
(平和、平安、こんにちは、さよなら)