こどもがいるとこ、み〜んなかぞく! ⑥
ふれあいと歌に親しみを込めて…
こどもをたか〜い、たか〜い!
こどもの無邪気な笑顔を見る一瞬!
すると、すかさず…
また、たか〜い、たか〜いを連発してしまう!
こどもを抱っこして、横にゆ〜ら、ゆ〜ら…
揺らぎと共に穏やかな笑みを浮かべて、こちらの顔を見つめてくる!
すると、まぶたがゆっくり眠りにふけていく…
このような、こどもとの『ふれあい』を体験された経験はありませんか?
でも、その時って…こちらも笑いながら、こどもに『語りかける』様に『歌心』をもって、こどもの身体を『ふれあう』。
『語りかける』より『唱える』がぴったりなのかなぁ〜
抱っこして『ゆらゆら』
その揺らぎこそが、一定の揺らぎとなって『ゆらゆら』…それに、『歌心』を加えると音楽療法でいう『f/1のゆらぎ』となって、『すやすや』と…
抱き上げて『たか〜いたか〜い』
その抱き上げる動作が、脳幹の刺激となって、ドーパミンの働きと『ゆらぎ』の時と同じく『歌心』を加えることで聴覚からの刺激が脳幹にも作用して、『笑い』を誘う様です!
音楽療法の作用でいうと…
上下動がもたらす『脳幹刺激』が『意識覚醒』を促し、さらに複数の『感覚刺激』を与えると神経が活性化される研究結果を、私もこれまで多く経験してきました!
「脳幹」は人間の脳の深部にあって、音を感じたり眼球を動かしたりする『感覚神経』や体を動かす『運動神経』など、人間が生きていく上で非常に重要な機能をつかさどっている部位!
「ドーパミン」は、楽しみ、至福感、幸福感を感じさせます。やる気にさせるのは、ドーパミンという『神経伝達物質』。ドーパミンは、やる気・動機づけ、集中力、生産性を上げる鍵になるようです。
『ゆらゆら』も『たか〜いたか〜い』も…
こどもの成長過程を観ながら、加減が必要なことはご存知の通り!
このような『ふれあい』は、肌と肌を触れ合う『スキンシップ』になりますよね!
こどもの『平衡感覚』を養うことができます。
『運動神経』の向上に効果があります。
すべてが、『コミュニケーション的な遊び』なのです!
こどもが大人に抱っこされる時は、決まってこどもの両手が大人の胸に寄り添うように、首元をぎゅっと!しますよね〜〜。
すると、こどもが『落ち着き』ます!『心地よく』寝てしまったり…
これは、こどもの手の程よい重さと、手の温もりで、抱いている側の大人が『穏やか』になったり、程よい『幸せ感』になったり『安心感』をそそるからだそうです。
こどもを仰向けに寝かせて、足を持って『ゆらゆら』揺らすと、大人で流行った(笑)金魚運動になったりしますよね!
大人もそうですが、指先で身体をさっとなで下ろすだけで『身体の力』が一瞬で抜けてしまいます。
一番力を抜いてあげる方法は、『こちょこちょ』がありますよね〜〜
大人の両脚の間にこどもの両脚を入れて、向かい合って座り両手をつないで『ゆらす』と…ボート漕ぎのような『ぎっこん、ばっこん』!
このような、『擬音』の表現でだけでも動作のイメージができますよね〜
形は多彩で多様にあります!
互いに身体を『ふれあい』、『動作と語らい』をプラスすると『スキンシップ』が増します!
楽しくもなりますよね!
そこに『歌心』が加わると、
『おもしろさ』が輪をかけて思わず吹き出しちゃうかも(笑)
音と楽しさが増すと『身体の表現』が粗大になっていきます!
だから、『音楽』はどのような場面でも効果を高めるアイテムになるんです!
音楽を心の友として…
こどもとの『スキンシップ』に役立ててみませんか?
きっときっと、
『親子の絆』の深まること間違いなしですよ!
大地こども園では、
こどもの『こころ』に『語りかけ』、勇気を育む『ハグ』を持って『スキンシップ』!『関わり遊び』『ふれあい遊び』に取り組み続けています!
私の気持ち!
『育み(ハグクミ)』とは、
『ハグ』をして、こどもの気持ちを
『汲み(クミ)』とり勇気を与えること!
…だと思っています(笑)!
すべての『 カッコ 』の中に、癒しのヒントが隠されているかもしれませんよ!
『 カッコ 』いい…(笑)
ヒント!見つかりました〜〜(笑)
大地こども園の『魅力』!
引き続きご紹介しますね!お楽しみに(笑)